北海道宿屋塾 x 北海道観光振興機構 特別セミナーのご案内
開催要項
日時 | 平成30年2月28日(水) 13:00-16:00 |
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場所 | 札幌第一ホテル(アクセス) |
住所 | 札幌市中央区南7条西1丁目 |
参加料 | 2,000円 |
運営者情報 | 企画・運営・主催をご参照ください。 |
お申し込み方法 | お申し込みについてをご参照ください。 |
開催内容
今回開催の北海道宿屋塾は北海道観光振興機構との共同開催です。
講演内容
北海道では底堅い国内需要と共に急増するインバウンドが重なり、宿泊需要は着実に増加をしています。一方で、それを狙った新規ホテルの開業が相次ぎ、さらには、「見えない供給」とも言える民泊施設も急増し、まさに宿泊産業市場は競争激化の状況となっています。
同時にホテル旅館のホスピタリティの表現・ソリューションも大きく変化する時代に突入します。
そのような環境変化の中業界で今直面する課題を取り上げながらセミナーを開催いたします。
今回はQOOCO JAPAN吉崎 夏来氏・handy Japanの吉野 真史氏をお迎えして講話いただきます。
講演テーマ1「インバウンドのお客様に日本のおもてなしを伝える」
訪日外国人マーケットの変化にホテル旅館の永遠のテーマ・ホスピタリティはどのように変化が必要?
- 新しい宿泊施設の形
- ホスピタリティの表現の多様化
- 外国語コミュニケーションは必要?
- ホテル旅館と民泊の大きな違い
講演テーマ2「話題の ”handy” の近未来へ機能は進化し続ける」
ホテル業界に革命を起こし続ける客室アメニティの全貌handy OSはホスピタリティ業界用に特化された世界初のモバイルオペレーティングシステム
外国人が価値を感じるソリューションはどのように変化するか?
- ホテル経営者や旅行者のニーズは
- ホテル旅館の収益機会の増加
- Handyがもたらす観光情報で地域を活性化する
- モバイルが提案するホスピタリティの形
お申し込みについて
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過去の開催
- 第38回講演会 コラボレーションセミナー
- 第37回講演会
- 第36回講演会
- 第35回講演会
- 第34回講演会
- 第33回講演会
- 第32回講演会
- 第31回講演会
- 第30回講演会
- 第29回講演会
- 第28回講演会
- 第27回講演会
- 第26回講演会
- 第25回講演会
- 第23・24回講演会
- 第22回講演会
- 第21回講演会
- 第20回講演会
- 第19回講演会
- 第18回講演会
- 第17回講演会
- 第16回講演会
- 第15回講演会
- 第14回講演会
- 第13回講演会
- 第12回講演会
- 第11回講演会
- 第10回講演会
- 第9回講演会
- 第8回講演会
- 第7回講演会
- 第6回講演会
- 第5回講演会
- 第4回講演会
- 第3回講演会
- 第2回講演会
- 設立記念講演会
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北海道宿屋塾設立の概要
北海道宿屋塾からメッセージ
「人を優しく思いやること」
北海道宿屋塾 代表 柳森 利宣
4つの思い
昨今のホテルマーケットは訪日外国人の増加、東京オリンピック開催決定など、都市部では金融商品としてのホテル・不動産流動化の為のホテル開発、ホテル進出が多く見られる。一方で首都圏以外の多くのホテル・旅館はそれぞれの場所において、地域に必然性があり、旅の目的に叶うホテルとして営みを続け、地域経済と共に存在する。そこにもまた多くの人が働き、お客様をお迎えし、おもてなしをして地域の産業と連携しながら情報を発信し、地域の観光産業を支えながら働いている多くの仲間、後輩たちが居る事を忘れてはならない。日本の観光は一か所の場所で存在しえないと言う事も心の中にそっと仕舞っておこう。
旅の目的はお客様一人一人皆違い、旅の目的にあったホテルをお客様が多くの場所、多くの選択肢の中から選ぶ時代である。お客様に選ばれる条件、選ばれるホテル旅館にする為に必要な事は何かを常に考え、新しい形に変化させる事、それはお客様に居心地が良くて大きな感動を与え、もう一度この場所に訪ねてみたいもう一度あなたに会ってみたいと思ってもらえる努力を重ねることに違いない。お客様に居心地の良さを提供するために、地域の文化・自然・四季折々の景観と安心・安全な食の提供が出来る事こそが大切なことであり、サービスする我々の気持ちがお客様に思いとして伝わった時に、ホテル旅館の最大の価値がうまれるのである。
4つの思い
それはいちばん大切なお客様への思い・お取引先様への思い・共に働く仲間たちへの思い・そして私たちが働く会社への思いである。
ホテルで働くと言う意義を共有し、志を共に一緒に働く仲間達。ともに地域にあり、ホテルの営業を支える地元の生産者さんや商店の経営者。そして我々の仕事環境を常に健全に維持し経営を支える会社。この3軸が整い、4軸目のお客様軸に相対していく事のすべての準備が整うということである。そして地域においてのホテル旅館の歴史文化の積み重ねとなる。
最後に新しい脅威として、私たちが考える必要がある事は気象の大きな変化に関連する自然災害である。また同時に安全安心を根底から覆すテロなどである。私たちは地球環境を守りながら、今こそ、自然と人に感謝をし・人をやさしく思いやり、自然を思いやり、お客様にもう一度この場所に来てもらう事の大切さを考えながら、日々お客様をお迎えする形を整えて運営を継続していく事がホテル旅館にとって、そこで働く人にとって最も大切なことである。脚光を浴びる地域・場所以外にも多くのホテル旅館がある事を決して忘れてはいけない。「人を優しく思いやること」
宿屋塾開塾に向けて
未だに自然一流・施設二流・サービス三流と表現されている現状があります。
今一度原点に帰り、業界に関わる様々な方々の講演会を通して経験・知識・お知恵を講話していただきます。 又勉強会を開催したいと考えています。
多くのホテル・旅館の経営形態が変わる時代に、所有のあり方・経営の新しい収益管理の手法・ 運営の新しい流通経路と販売手法等を勉強する場が必要であると考えています。 同時に「新しい形のホスピタリティーの有り様を共に学ぶ」機会を創出したいと考えています。
観光立国を支える北海道のホテル・旅館の将来への課題を考える
- 新しいホスピタリティーの形を考える
- ホテル・旅館の事業継承問題
- ホテル旅館の耐震問題
- 旅行商品の流通経路の変化への対応
- 新しいビジネスモデルの構築
町おこしと街の情報発信として、ホテル旅館が果たす役割 - 将来のカジノ法案IR法案への取り組み
内容
- 経営者向け講演会・勉強会の実施
- 経営者向けの情報提供
- 総支配人・幹部社員の・講演会・勉強会等開催
- 新しい旅行商品の流通経路「IT勉強会」
- 新しいホスピタリティーの形、創出
北海道宿屋塾の後援企業及び学会・団体
ビジネスとの連携
宿屋大学・株式会社オータパブリケイションズ
学の連携
観光情報学会・北海道地域観光学会
官の連携
公益社団法人 北海道観光振興機構
組合・協会との連携
札幌ホテル旅館協同組合
北海道ホテル旅館生活衛生同業組合
宿屋塾の今後の予定
月例の講演会の実施 毎月1回
月例の勉強会の実施 毎月1回~2回
企画・運営・主催
北海道宿屋塾 / 北海道観光振興機構
名称 | 北海道宿屋塾 |
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幹事 | 柳森 利宣 |
運営 | 株式会社 メジャーセブン
札幌市中央区南8条西3丁目10-10 |