北海道宿屋塾

第27回北海道宿屋塾講演会のご案内

講演会の様子

開催要項

日時平成28年3月24日(木) 13:30-16:00
場所札幌第一ホテル(アクセス
住所札幌市中央区南7条西1丁目
参加料講演参加費 3,000円
運営者情報企画・運営・主催をご参照ください。
お申し込み方法お申し込みについてをご参照ください。

開催内容

消費の最前線の仕掛け人、
ライフスタイルの動向とマーケットの動きはどこに向かっているのか?
今後ホテル旅館のトレンド見つけるキーワード ”エシカル”
エシカルは消費者が社会や環境に対する意識が高まった過程で発生したキーワードで、
時代を強く反映している、そのヒントに迫る


第一部 エシカル・ムーブメント
■エシカルと消費者の関係 〜消費者主導型社会とは?〜
■求められる多様性 〜進化型おもてなしとは〜

坂口真生氏

講師 坂口真生 氏  roomsエシカル・ディレクター(HPF株式会社)
高校でアメリカへ渡り、大学卒業後ニューヨークにてファッション・音楽業界に携わる。2003年に日本へ帰国しアッシュ・ペー・フランス株式会社に入社。セレクトショップ、アート事業、Eコマース事業の立ち上げに参画。2013年日本最大のファッションとデザイン合同展示会「rooms」において新コンセプトエリア「エシカルエリア」を立ち上げる。LUMINEや渋谷ヒカリエ、エコプロダクツ展等でのエシカルを切口とした仕掛けが業界から注目を浴びている。日本エシカル推進協議会発起メンバー。

(休憩10分)

アジアを中心に急速に伸びるオーガニックの需要
国家戦略として需要に応えるオーガニック産業の創出と準備が進む中
日本のホテル旅館が備えるべきサービス ”体験型オーガニックリゾート”


第ニ部 アジア・ウーマンズ・サミット 2017 in Hokkaido(30分)
■世界の消費の9割は女性が決めている〜女性が選ぶ旅とおもてなしの最前線〜
■新・観光立国日本に期待されるサービスの業態
■アジア・ウーマンズ・サミット in 北海道の開催に向けて

大石リカ・デリシャス氏

講師 大石リカ・デリシャス SuperOrganicFoods CEO ウーマンズサミット発起人
幼少期を北米、フランスで過ごし、パリ、NYの建築デザイン会社を経て帰国後独立後、世界中を旅しながら皇居、美術館等の建築プロジェクトのPMを担当する。2010年北海道に移住、SuperOrganicFoodsを中核とし、世界の食のトレンドを打ち出す会社を経営。クリーンイーティング &トラベルスタイルを発信する英マガジン「OCT」を発行。世界有機農業アジア連盟理事。


第三部 受講者参加型 ALL ディスカッション(45分)
“エシカルを理解しよう~フェアトレードからオーガニックまで”
北海道宿屋塾からの提案 エシカルコンセプトルームのネットワーク作り
・パネリスト:坂口真生氏、大石リカデリシャス氏、浅村晋彦氏(札幌市経済局 国際経済戦略室)、
 大和 寛氏(宝島トラベル) 北海道宿屋塾 柳森利宣


【こんな内容です!】
●新しいムーブメント”エシカル”
●エシカルという新しいマーケティングの訴求の仕組み
●テロワールなモノ、場所、ホテルが愛される理由

【こんな人におすすめです】
●ホテル・旅館・レストランの調理長・料飲部長 レストランMG
●ホテル・旅館・レストランのマーケティング担当者
●ホテル・旅館・レストランの総支配人・経営者・オーナー
●地方自治体、経営者、マーケティング担当者、CSR事業部向け

お申し込みについて

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過去の開催

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北海道宿屋塾設立の概要

宿屋塾の必要性

観光立国を唱える北海道行政と北海道における「ホテル・旅館」の業界はグローバル化の急速な進展とともに観光行政・観光経済・政治状況を含め大きな変化の時期であると考えています。

北海道の中で観光のあり方を考えると「観光産業」「行政」「学術」等が同じ目線から
北海道観光の取り組みを考え、観光・農業・医療・商業・工業などあらゆる分野の企業と共に
地方・地域の町づくりを振興策から事業化に向けて方向転換し、地方地域の情報の発信と共に地方・地域の特性を生かしながら事業を活性化する必要があると考えています。

宿屋塾は第一に、業界に大きな雇用を産み出し「ホテル・旅館で働きたい」と言われる魅力ある業界・企業になる事。 そして業界・企業で働く人たちが「人を優しく思いやり、誇りを持って仕事が出来る事」
観光産業を振興から確実に事業へと改革する形を作り出す事。
観光事業の継承・事業の継続を具体的に考える事。
北海道における新しい形の観光振興を具体策持って事業化する事。
地域の新しい情報発信の「場」になる事、
「ホテル・旅館の新しい形」作り上げていく塾となる事。等を通して
観光振興から観光事業への転換を図る契機の一助になると確信しています。

「宿屋塾」を通して学び・啓蒙し・振興し・事業化が実現できる様、 各地域に必然性があり、必要とされるホテル・旅館の新しいビジネスモデルを町づくりと共に、 各地域の皆様と連携しながら観光立国実現の為、観光産業全体に新しいビジネスモデルを構築出来るよう、共に時間を共有して宿屋塾の開催を企画・運営いたします。

宿屋塾開塾に向けて

未だに自然一流・施設二流・サービス三流と表現されている現状があります。

今一度原点に帰り、業界に関わる様々な方々の講演会を通して経験・知識・お知恵を講話していただきます。 又勉強会を開催したいと考えています。

多くのホテル・旅館の経営形態が変わる時代に、所有のあり方・経営の新しい収益管理の手法・ 運営の新しい流通経路と販売手法等を勉強する場が必要であると考えています。 同時に「新しい形のホスピタリティーの有り様を共に学ぶ」機会を創出したいと考えています。

観光立国を支える北海道のホテル・旅館の将来への課題を考える

  • 新しいホスピタリティーの形を考える
  • ホテル・旅館の事業継承問題
  • ホテル旅館の耐震問題
  • 旅行商品の流通経路の変化への対応
  • 新しいビジネスモデルの構築
    町おこしと街の情報発信として、ホテル旅館が果たす役割
  • 将来のカジノ法案IR法案への取り組み

内容

  • 経営者向け講演会・勉強会の実施
  • 経営者向けの情報提供
  • 総支配人・幹部社員の・講演会・勉強会等開催
  • 新しい旅行商品の流通経路「IT勉強会」
  • 新しいホスピタリティーの形、創出

北海道宿屋塾の後援企業及び学会・団体

ビジネスとの連携

宿屋大学・株式会社オータパブリケイションズ

学の連携

観光情報学会・北海道地域観光学会

官の連携

公益社団法人 北海道観光振興機構

組合・協会との連携

札幌ホテル旅館協同組合
北海道ホテル旅館生活衛生同業組合

宿屋塾の今後の予定

月例の講演会の実施 毎月1回
月例の勉強会の実施 毎月1回~2回

企画・運営・主催

名称北海道宿屋塾
幹事柳森 利宣
運営

株式会社 メジャーセブン

札幌市中央区南8条西3丁目10-10
ベストウエスタンホテル札幌中島公園内
TEL&FAX  011-522-0021
携帯電話 090-9513-9140

主催 北海道宿屋塾
後援 公益社団法人 北海道観光振興機構
札幌市
札幌ホテル旅館協同組合
北海道ホテル旅館生活衛生同業組合
観光情報学会
宿屋大学
株式会社オータパブリケイションズ
協賛 一般社団法人エシカル協会
ウーマンズサミット実行委員