第15回北海道宿屋塾講演会のご案内
開催要項
日時 | 平成27年2月25日(水) 13:30-16:00 |
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場所 | 札幌第一ホテル(アクセス) |
住所 | 札幌市中央区南7条西1丁目 |
講演参加料 | 3,000円 |
運営者情報 | 企画・運営・主催をご参照ください。 |
お申し込み方法 | お申し込みについてをご参照ください。 |
開催内容
第一部
講師 HOKKAIDO VALLEY LLC/SuperOrganicFoods 代表 大石 リカ 氏
“新しいムーブメント”BIO”
講師 大石 リカ
HOKKAIDO VALLEY LLC 代表。SuperOrganicFoods創設者。ビオ国際学会学芸員。1974年東京生まれ。3児の母。幼少期を北米、フランスで過ごし建築デザインを専攻。パリ、NYの建築デザイン会社を経て帰国後独立。2004年R.O.Iを設立、バトラー付き別荘「dadai」を開発後、マネジメント業に携わる。担当プロジェクトは、皇居蓮池プロジェクト、スペインのトレビエハ観光センター、パリ・ポンピデゥーセンターまで幅広い。2010年ニセコに移住、オーガニック農業と美味しい野菜の素晴らしさに目覚めて、SuperOrganicFoodsを創業。北海道を拠点に小規模オーガニック農家の農産物販売支援を行う傍ら、全国の外国人富裕層向けの定期宅配サービスを展開中。北海道におけるBIOに関わる人達のネットワークコミュニティ BIO HOKKAIDOを運営。現在ホテルの有識者として、BIO-HOTELSの普及を応援している。
第二部
パネルディスカッション
“人を魅了して止まない食のエンターテイメントの仕掛人達”
パネリスト(予定):
小西由稀氏(フードライター、料理人の休日レストラン実行委員)
室蘭出身のフードライター。料理や食品、食材のおいしさの背景に着目し、料理人や職人、生産者の想いを通して、北海道の食の魅力をさまざまな媒体で伝える。また、食のアドバイザー、講演活動も。元All About Japan 北海道ガイド。近年では「料理人の休日レストラン」という料理人・生産者・生活者が共に学び食べるイベントを企画。著書「おいしい札幌出張」、「おいしい札幌出張2」、「食のつくりびと~北海道でおいしいものをつくる20人の生産者」他。
深江園子氏(世界料理学会コーディネーター、ジャーナリスト)
函館出身のフードライター、柴田書店「月刊ホテル旅館」編集部出身。スローフード協会会員。Uターン後、地元北海道の食と製菓、製パン、農産物を追いかける。「作り手、使い手、食べ手をつなぐ」、北海道をクオリティの高い食大陸にする為に、近
年では函館で開催される世界料理学会のコーディネーターを務め、「美食で郷土に貢献する料理人のネットワーク」を生み出している。著書「絶対外さない北海道スイーツ」等ほか。
山本敬介氏(NPO法人スローフードジャパン事務局長)
1966年大阪生まれ。NPO法人スローフードジャパン事務局長。デザイナー・イラストレーター。占冠村議会議員。1989年占冠村へ移住し、トマムリゾートで12年間企画広報部門を担当。2001年にデザイン会社(有)日月社を占冠村で設立。地域発のデザインと広報活動、コンサルティングを通して、アウトドアから農業まで幅広い分野で企業や団体をサポート。2015年11月に、全道各地で開催されるスローフード協会主催の「テッラ・マードレ(母なる大地)」では総合プロデューサーを務める。
パネルコーディネイター大石 リカ氏HOKKAIDO VALLEY LLC/SuperOrganicFoods
パネル進行 柳森利宣(北海道宿屋塾代表)
北海道宿屋塾番頭。北海道の観光業界の底上げを地道な勉強会から起こしたいとし、2013年に北海道宿屋塾を開校。ホテル業界に携わる人間のホスピタリティからセルフマネジメントまで幅広いエデゥケーションプログラムを提供している。現在 ロワジールホテル旭川 総支配人
【こんな内容です!】
●新しいムーブメント”BIO”
●BIO-HOTELS&Restaurantsという新しいマーケティングの訴求の仕組み
●循環するビオツーリズムとは?
●テロワールなホテルが愛される理由
【こんな人におすすめです】
●ホテル・旅館の調理長・料飲部長 レストランMG
●ホテル・旅館マーケティング担当者
●ホテル・旅館・レストランの総支配人・経営者
お申し込みについて
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過去の開催
- 第14回講演会
- 第13回講演会
- 第12回講演会
- 第11回講演会
- 第10回講演会
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- 第8回講演会
- 第7回講演会
- 第6回講演会
- 第5回講演会
- 第4回講演会
- 第3回講演会
- 第2回講演会
- 設立記念講演会
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https://www.facebook.com/hokkaidoyadoyazyuku
北海道宿屋塾設立の概要
宿屋塾の必要性
観光立国を唱える北海道行政と北海道における「ホテル・旅館」の業界はグローバル化の急速な進展とともに観光行政・観光経済・政治状況を含め大きな変化の時期であると考えています。
北海道の中で観光のあり方を考えると「観光産業」「行政」「学術」等が同じ目線から
北海道観光の取り組みを考え、観光・農業・医療・商業・工業などあらゆる分野の企業と共に
地方・地域の町づくりを振興策から事業化に向けて方向転換し、地方地域の情報の発信と共に地方・地域の特性を生かしながら事業を活性化する必要があると考えています。
宿屋塾は第一に、業界に大きな雇用を産み出し「ホテル・旅館で働きたい」と言われる魅力ある業界・企業になる事。
そして業界・企業で働く人たちが「人を優しく思いやり、誇りを持って仕事が出来る事」
観光産業を振興から確実に事業へと改革する形を作り出す事。
観光事業の継承・事業の継続を具体的に考える事。
北海道における新しい形の観光振興を具体策持って事業化する事。
地域の新しい情報発信の「場」になる事、
「ホテル・旅館の新しい形」作り上げていく塾となる事。等を通して
観光振興から観光事業への転換を図る契機の一助になると確信しています。
「宿屋塾」を通して学び・啓蒙し・振興し・事業化が実現できる様、 各地域に必然性があり、必要とされるホテル・旅館の新しいビジネスモデルを町づくりと共に、 各地域の皆様と連携しながら観光立国実現の為、観光産業全体に新しいビジネスモデルを構築出来るよう、共に時間を共有して宿屋塾の開催を企画・運営いたします。
宿屋塾開塾に向けて
未だに自然一流・施設二流・サービス三流と表現されている現状があります。
今一度原点に帰り、業界に関わる様々な方々の講演会を通して経験・知識・お知恵を講話していただきます。 又勉強会を開催したいと考えています。
多くのホテル・旅館の経営形態が変わる時代に、所有のあり方・経営の新しい収益管理の手法・ 運営の新しい流通経路と販売手法等を勉強する場が必要であると考えています。 同時に「新しい形のホスピタリティーの有り様を共に学ぶ」機会を創出したいと考えています。
観光立国を支える北海道のホテル・旅館の将来への課題を考える
- 新しいホスピタリティーの形を考える
- ホテル・旅館の事業継承問題
- ホテル旅館の耐震問題
- 旅行商品の流通経路の変化への対応
- 新しいビジネスモデルの構築
町おこしと街の情報発信として、ホテル旅館が果たす役割 - 将来のカジノ法案IR法案への取り組み
内容
- 経営者向け講演会・勉強会の実施
- 経営者向けの情報提供
- 総支配人・幹部社員の・講演会・勉強会等開催
- 新しい旅行商品の流通経路「IT勉強会」
- 新しいホスピタリティーの形、創出
北海道宿屋塾の後援企業及び学会・団体
ビジネスとの連携
宿屋大学・株式会社オータパブリケイションズ
学の連携
観光情報学会・北海道地域観光学会
官の連携
公益社団法人 北海道観光振興機構
組合・協会との連携
札幌ホテル旅館協同組合
北海道ホテル旅館生活衛生同業組合
宿屋塾の今後の予定
月例の講演会の実施 毎月1回
月例の勉強会の実施 毎月1回~2回
企画・運営・主催
名称 | 北海道宿屋塾 |
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幹事 | 柳森 利宣 |
運営 | 株式会社 メジャーセブン
札幌市中央区南8条西3丁目10-10 |
後援 |
宿屋大学 株式会社オータパブリケイションズ 観光情報学会 公益社団法人 北海道観光振興機構 札幌ホテル旅館協同組合 北海道ホテル旅館生活衛生同業組合 |